一軒家での雨漏りと違ってマンション雨漏りは自分だけの問題ではないことに注意が必要です。マンション雨漏りの原因の多くは、マンションの老朽化により、ヒビや隙間から雨水が侵入したことによって発生するものです。しかし水の漏れという現象だけをみると、雨が原因なのか上階からの水漏れなのか判別ができないこともままあります。原因がはっきりしないと、修繕責任がどこに発生するのかが明らかになりません。

もしもマンションにお住まいで水漏れを経験されたら、まずは日付を確認しスマホなどを使って現場の写真を数枚撮っておきましょう。そして速やかにマンションの管理会社に連絡を入れ、連絡をした日付けなども記録しておきましょう。もしも上階の住人の過失による水漏れであることがはっきりしているなら賠償責任は上階の住人にありますが、配管部の破損などが原因の場合は管理会社が責任をもって漏洩調査し修繕することになるでしょう。賃貸マンションの場合は、完全な形で貸すことが契約で決まっているため、明らかにおかしな使い方をしたなどでなければ修繕はすべて家主の責任になります。

この場合でもすぐに借主に連絡を入れる必要があります。マンション雨漏りは構造的な劣化や破損などの場合、すぐに改善出来ない場合も多々あります。管理会社がしっかりしていれば、法律で定められた通りに定期的な建物設備の点検や修理が行われているはずですが、そうではない場合もままあり、一向に改善されないで困っている人もいらっしゃいます。雨漏りにかぎらず、マンションで発生する日常のトラブルをすみやかに解決するためには、マンションを購入する際に管理会社についてもきちんとチェックすることが必要です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *